開業医の家に生まれた私は、幼少時代から天命のように自然に医師をこころざし、薬大・医大を経て、内科・婦人科を専門として第一線の医療現場を歩んで参りました。
進歩する、現代医学と相俟って人間本来有している自然治癒力を如何にたかめるか、漢方治療や自然療法など辺縁医学を取り入れた健康増進医学を推奨し、治療根源である患者の立場に視点を定めた「心ある医療」を目指して、心身傾注しております。
ことに、腰痛外来については、二本足で立つようになった人類の宿命といわれる「腰痛」に婦人科医の立場から取り組み、自らの重症の腰痛体験を通じて骨盤性腰痛の存在を検証し独特の骨盤理学療法治療を確立し、開業来一万人以上に及ぶ腰痛患者を診療させて頂きました。
今後さらに医学・薬学の研究者によって、科学分野は発達することと思います。このような環境下、我々第一線の医療従事者も、さらに患者の立場にたった、患者のための治療をそれぞれの立場からひたすらに心尽くして努力して参ります。
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